目次
第1章 序論
第2章 先行研究
第3章 研究方法
第4章 マハラノビス距離を用いた1変量解析による破綻兆候の検出
第5章 多変量データ分析と破綻プロセス
第6章 伏見信用金庫(京都みやこ信用金庫)の破綻
第7章 西陣信用金庫の破綻
第8章 相互信用金庫の破綻
第9章 ケーススタディの再構成および解釈と計量分析結果との照合
第10章 経営改善および破綻防止に向けての対応策
第11章 結び
著者等紹介
石川清英[イシカワキヨヒデ]
1954年京都市に生まれる。1978年横浜市立大学文理学部卒業。2011年滋賀大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。1978年伏見信用金庫(京都みやこ信用金庫)入庫。2001年退職。地銀、コンサルティング会社を経て、2007年大阪信用金庫入庫。現在執行役員融資部第一部長。2009年大阪府立大学大学院経済学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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