二輪車産業グローバル化の軌跡―ホンダのケースを中心にして

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818821477
  • NDC分類 537.98
  • Cコード C3033

目次

第1章 草創期の二輪車生産と国際レース挑戦―町工場時代のホンダと大村美樹雄のオーラル・ヒストリー
第2章 二輪の生産体験で築かれた生産システムの展開―本田宗一郎の生産思想とホンダエンジニアリング
第3章 モーターサイクル技術の模倣から再創へ―ホンダとヤマハの市販車で見る1950~60年代の技術確立期
第4章 世界二輪グランプリ制覇とブランドの確立―ホンダRCマシンとレーシングエンジンのイノベーション
第5章 アメリカ市場拡大に向けた大型二輪車の商品化―ホンダとカワサキの大型二輪車の技術開発過程
第6章 二輪車生産の現地化とR&Dの役割―タイと中国における派生モデル開発とコピー車対策

著者等紹介

出水力[デミズツトム]
1945年1月大阪生まれ。大阪府立大学大学院修了工学修士(機械工学)、学術博士(科学技術論)。(株)吉田鉄工所(現在は合併して(株)森精機製作所)の生産技術課、大阪府立和泉工業高等学校教諭などを経て、大阪産業大学経営学部ならびに同大学院教授(技術経営専攻)。2003年度シェフィールド大学東アジア研究科客員教授。2007年度東京大学大学院経済学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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