内容説明
失業やフリーター問題、女性の就業や少子化など現在の日本で進行している様々な問題を取り上げ、人々が生産活動を行い、その成果を分かち合えるような仕組みを考える。
目次
1 いま、何が起こっているか
2 データで見る日本の労働市場
3 失業
4 非正社員
5 女性の労働
6 労働市場の基本的なしくみ―労働経済学の理論
著者等紹介
岸智子[キシトモコ]
1981年、東京大学卒業。1990年、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(京都大学)。専攻:労働経済学。ライフデザイン研究所研究員、大妻女子大学短期大学部助教授、大妻女子大学社会情報学部助教授、南山大学経済学部助教授を経て、2005年より南山大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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