燃料か食料か―バイオエタノールの真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 287,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818820203
  • NDC分類 574.83
  • Cコード C0033

出版社内容情報

温暖化対策、原油の高騰や食料問題で、バイオエタノールが注目を集めている。米国をはじめ生産国の国内事情や国家戦略、国際間の関係を明らかにする。


序 地球温暖化とバイオ燃料……坂内久
Ⅰ ブラジルにおけるエタノール生産……清水純一
Ⅱ アメリカにおけるエタノール生産……坂内久
Ⅲ 中国におけるエタノール生産……銭小平
Ⅳ EUにおけるバイオ燃料政策……伊藤正人
Ⅴ 東南アジアのパーム・バイオディーゼル……岩佐和幸
Ⅵ アメリカの環境政策とバイオ燃料……野口義直
Ⅶ エタノールとアメリカ産トウモロコシ……大江徹男
Ⅷ バイオ燃料とセルロース系エタノール……坂内久/大江徹男

内容説明

温暖化対策、原油の高騰や食料問題で、バイオエタノールが注目を集めている。米国をはじめ生産国の国内事情や国家戦略、国際間の関係を明らかにする。

目次

序 地球温暖化とバイオ燃料
1 ブラジルにおけるエタノール生産
2 アメリカにおけるエタノール生産
3 中国におけるエタノール生産
4 EUにおけるバイオ燃料政策
5 東南アジアのパーム・バイオディーゼル
6 アメリカの環境政策とバイオ燃料―産業間の対立と協調
7 エタノールとアメリカ産トウモロコシ
8 バイオ燃料とセルロース系エタノール

著者等紹介

坂内久[バンナイヒサシ]
(財)農村金融研究会主任研究員。1954年生まれ。東北大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)

大江徹男[オオエテツオ]
明治大学農学部食料環境政策学科准教授。1961年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品