アクセス政治哲学

押村 高/添谷 育志【編】

日本経済評論社（2003/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 264p／高さ 22cm
• 商品コード 9784818815360
• NDC分類 311.1
• Cコード C1031

出版社内容情報

政治に関する基本的な言葉や概念の正しい使い方を学ぶこと、これが本書で考える「政治哲学」である。権力、デモクラシー、多元性、人権など一二のテーマで執筆。

内容説明

政治的価値を理論的に解剖。諸概念の交通整理と新しいパースペクティブの提示。

目次

なぜ「政治哲学」なのか
第１部　個人・ルール・共同体（政治とは何か；権力の遍在；権威と正当性；ルールと秩序；解体の中の再生―ポストモダンのインパクト）
第２部　政治的諸価値の探求（政治的自由；社会正義；デモクラシー；多元性；公共性；平和；人権）

著者等紹介

押村高［オシムラタカシ］
１９５６年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士（政治学）。青山学院大学国際政治経済学部教授

添谷育志［ソエヤヤスユキ］
１９４７年生まれ。東北大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。明治学院大学法学部教授
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感想・レビュー

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[えむ]

政治哲学の入門書。トピックが幅広いのはいいが、章によって書きぶりが異なるのがやや気になった。

2016/07/16