地域経済論―パラダイムの転換と中小企業・地場産業

地域経済論―パラダイムの転換と中小企業・地場産業

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818813533
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

地域づくりの基本は産業・生活・自然環境の調和にある。各地の指示例を紹介しつつ、経済活動の理念、まちづくりへの主体的参加、行政の方向等を提示。

内容説明

本書は、地域づくりの基本となる自然(自然環境保全からみた課題)、産業(地域産業の活性化からみた課題)、まちづくり(地域住民からみた課題)の側面から、問題の所在を明らかにしていくものである。

目次

第1章 地域政策と地域産業政策
第2章 戦後日本の地域経済と地域開発政策
第3章 企業城下町の選択―組立加工型産業集積地の対応方向
第4章 地場産業都市の新たな展開―多様な発展を模索する鹿沼建具産地
第5章 中山間地域の産業振興
第6章 都市農村と地場産業の発展―こんにゃく産業の事業経営
第7章 地方都市中心市街地の活性化
終章 地域分権時代の地域政策

著者等紹介

長谷川秀男[ハセガワヒデオ]
1940年北海道生まれ。1965年東京都立大学社会科学研究科経済政策専攻修士課程修了。現在、高崎経済大学地域政策学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品