内容説明
戦後の日本の経済学はどのように発展してきたか。また経済学者の学術研究は経済政策形成とどう関わってきたか。制度的特徴を明らかにするとともに統計データを駆使し、その全容を迫る。
目次
序章 戦後日本の経済学
第1章 学術研究と国際化
第2章 経済学の学術体制
第3章 経済学者の国際貢献
第4章 マルクス経済学―『講座』・『叢書』にみる軌跡
第5章 経済学者と経済政策
第6章 行政官僚制と経済学
第7章 経済再建から高度成長へ
第8章 対外自由化と「産業構造政策」
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