内容説明
『アメリカ体制』(連邦政府主導)と『ジャクソニアン・デモクラシー』(草の根民主主義)というふたつの政策体系のちがいを、産業・金融・貿易・土地政策の面から実証的に究明。
目次
第1章 建国期の経済構造―「生産力の国民的体系」の構築をめざした政策とその経済的背景
第2章 ジャクソン期の金融構造―「州法銀行制度」の経済的特質
第3章 アメリカ産業革命―アメリカ国民経済確立のための経済的・金融的条件
第4章 アメリカ資本主義と一八五七年恐慌―「開発」から「発展」への条件整備
『アメリカ体制』(連邦政府主導)と『ジャクソニアン・デモクラシー』(草の根民主主義)というふたつの政策体系のちがいを、産業・金融・貿易・土地政策の面から実証的に究明。
第1章 建国期の経済構造―「生産力の国民的体系」の構築をめざした政策とその経済的背景
第2章 ジャクソン期の金融構造―「州法銀行制度」の経済的特質
第3章 アメリカ産業革命―アメリカ国民経済確立のための経済的・金融的条件
第4章 アメリカ資本主義と一八五七年恐慌―「開発」から「発展」への条件整備