出版社内容情報
コミュニケーション能力は、ビジネスを成功させるうえで重要な要素のひとつ。ケーススタディを通して「話し方」「聴き方」を学ぶ。◇楽しく学んで効果抜群!
◇すぐ使える指導・運営マニュアル
コミュニケーション能力を高めることは、ビジネスを成功させるうえで重要な要素のひとつです。ITの進歩により昨今は、直接向き合わなくても意思の疎通や情報の伝達ができるようになりました。しかし、どれだけテクノロジーが発展してもフェース・ツー・フェースでなければ伝えられないメッセージも少なくありません。むしろフェース・ツー・フェースだからこそ個人や集団・組織に大きな影響を及ぼします。
本書では、まず「? 人と組織とコミュニケーション」で、あるメッセージがどのような影響を及ぼすのかを整理し、あわせてトレーニングを実施する際の留意点をまとめています。「? コミュニケーション・トレーニング24」では、効果的なコミュニケーションを実現するための24の技法を取り上げ、進め方(進行役や参加者の役割など)を解説しています。ケーススタディを通して「話し方」「聴き方」が学べます。
? 人と組織とコミュニケーション
コミュニケーションとは/喜ばれる言葉、嫌われる言葉/「ほめる」と「叱る」
非言語的コミュニケーション/ケーススタディ/トレーニングの企画と運営
? コミュニケーション・トレーニング24
ア行トーク/伝達トレーニング/ジェスチャーコミュニケーション/傾聴姿勢
要約の技法/共感の技法/コーチング/ブラインドワーク/ブレーンストーミング
性格フィードバック/アサーション/自由連想ゲーム/ポジティブフィードバック
諏訪 茂樹[スワシゲキ]
著・文・その他
内容説明
対話力とチーム力が身につく24の学習法。
目次
1 人と組織とコミュニケーション(コミュニケーションとは―メッセージの共有;感情労働とコミュニケーション―メッセージが及ぼす影響;敬語の役割と効果―他者に敬意を表わす;喜ばれる言葉、嫌われる言葉―相手本位か自分本位か;「ほめる」と「叱る」―うまく叱ることも必要 ほか)
2 コミュニケーション・トレーニング24(ア行トーク―コミュニケーション意欲を高める;サイレントトーク―コミュニケーション意欲を高める;伝達トレーニング―メッセージを正確に共有する;ジェスチャーコミュニケーション―身ぶり・手ぶりで伝える;うなずき‐相づちの技法―聞き手の熱意を伝える ほか)
著者等紹介
諏訪茂樹[スワシゲキ]
1987年法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。90年日本大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。99年日本保健医療行動科学会中川賞受賞。現在、東京女子医科大学看護学部人文社会科学系准教授、同大学院看護学研究科准教授。専門はコミュニケーション論、人間関係論、集団・組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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