シリーズ〈和解の神学〉<br> 暴力の世界で柔和に生きる

個数:

シリーズ〈和解の神学〉
暴力の世界で柔和に生きる

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月12日 21時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818410046
  • NDC分類 190.4
  • Cコード C0016

出版社内容情報

知的障がい者と共に生きる共同体「ラルシュ」の創設者バニエと、現代アメリカを代表する倫理学者ハワーワスの、「和解」を巡る対話。暴力が支配する世界において、私たちはどのように生きるべきか

この世界は「秩序」という名の美しい毛皮をかぶった暴力を用いながら、人々を支配し、あるいは排除しようとしている。知的障がい者と共に生きる共同体「ラルシュ」の創設者バニエと、現代アメリカを代表する倫理学者ハワーワスが、「新しい生き方」を問い、共生の意味を明らかにする。

【目次】
まえがき……平野克己
はじめに 暴力の世界で柔和に生きる……ジョン・スゥイントン
第1章 ラルシュのか弱さ、そして、神の友情……ジャン・バニエ
第2章 奇妙な場所に神を見出す──なぜラルシュに教会が必要なのか……スタンリー・ハワーワス
第3章 イエスのヴィジョン──傷ついた世界において平和に生きる……ジャン・バニエ
第4章 柔和さの政治学……スタンリー・ハワーワス
おわりに 平和運動としてのラルシュ……ジョン・スゥイントン

スタディ・ガイド質問集

まえがき……平野克己
はじめに 暴力の世界で柔和に生きる……ジョン・スゥイントン
第1章 ラルシュのか弱さ、そして、神の友情……ジャン・バニエ
第2章 奇妙な場所に神を見出す──なぜラルシュに教会が必要なのか……スタンリー・ハワーワス
第3章 イエスのヴィジョン──傷ついた世界において平和に生きる……ジャン・バニエ
第4章 柔和さの政治学……スタンリー・ハワーワス
おわりに 平和運動としてのラルシュ……ジョン・スゥイントン

スタディ・ガイド質問集

スタンリー・ハワーワス[スタンリー ハワーワス]
著・文・その他

ジャン・バニエ[ジャン バニエ]
著・文・その他

五十嵐成見[イカラシ ナルミ]
翻訳

平野克己[ヒラノ カツキ]
翻訳

柳田洋夫[ヤナギダ ヒロオ]
翻訳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころりん

2
バニエとハワーワスの「夢の饗宴」(僕にはマジで)。 この世界で平和に生きることが、「静的」ではなく「活動」であること、忙しさに追われず時間を創造していくこと、「壁を壊そう」とするより「底辺の人と命を祝うこと」、などと展開されて、心に響いている。 教会は、痛みの中にあるメンバーを必要とする「体」なのに、その事から展開する教会論には出会ったことがない、という指摘もグサッと。 「自分が物語を持っていなかった時、自分が選択する物語以外に物語はない、という物語は虚偽です。」 どういう物語を持っているか、なんだなぁ~2018/06/24

yuxxlogy

1
◎ タイムリーでよい翻訳。思索(と行動)の種がいっぱい。2018/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12916076
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品