内容説明
罪深い民に救助者「士師」を送り続ける神の恵みの歴史から争いて残虐と不道徳に直面する現代への使信を読む。
目次
序論(なぜ士師記を学ぶのか;士師―人物、(諸)時代、文書
正典の文脈における士師記
士師記の神学)
注解(ヨシュアから士師たちへ 士師記一・一‐三・六;士師たちの物語 士師記三・七‐一六・三一;完全なる劣化と恐怖 士師記一七・一‐二一・二五)
著者等紹介
山吉智久[ヤマヨシトモヒサ]
1978年、静岡県に生まれる。1996年、静岡聖光学院卒業。2000年、立教大学卒業。2012年、ドイツ・テュービンゲン大学修了(Dr.theol.)。公益財団法人登戸学寮寮長、立教女学院短期大学・無教会研修所・農村伝道神学校・明治学院大学・聖心女子大学・日本聖書神学校非常勤講師を経て、北星学園大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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