内容説明
言葉の最も純粋な結晶は祈りと歌である―愛がかたちをとってこの世に生まれたクリスマスの出来事を信仰者たちが心の深みから美しくうたいあげる。
目次
1 永遠の光(クリスマスの鐘;神の言葉は近い;祈りの声;エッサイの根から;ゆうべの祈り;マリアの子守唄;仔羊)
2 主は貧しくなられた(クリスマスの祈り;清貧―わが唯一の富よ;「クリスマス・キャロル」から;まぶねのかたえに;クリスマス・イヴに(病院にいて)
この聖い時に
四歳だったデイヴィッド
キリスト教徒の農耕詩「第三の歌」より)
著者等紹介
小塩節[オシオタカシ]
1931年長崎県佐世保市生まれ。東京大学独文科卒。現在フェリス女学院理事長、ひこばえ幼稚園園長、中央大学名誉教授。日本基督教団井草教会員
小塩トシ子[オシオトシコ]
1932年岐阜市生まれ。東京女子大、都立大大学院卒。フェリス女学院大学名誉教授。日本基督教団井草教会員
菅井日人[スガイニット]
1944年東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。朝日TVニュース制作部、日経映画社を経て、1970年フリーランスの写真家となる。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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