内容説明
聖書の時代から現代に至るまでキリスト教会に生きた人々が、どのように他者への“心の看取り”をしてきたのか。60人を越える人物像や言葉に迫り、今、日本の教会に何が必要かを考える。
目次
聖書の牧会者たち
古代教会の牧会者たち
中世の牧会者たち
宗教改革期の牧会者たち
正統派、敬虔派、啓蒙派の牧会者たち
一九世紀の牧会者たち
第一次世界大戦後の牧会者たち
第二次世界大戦後の牧会者たち
著者等紹介
加藤常昭[カトウツネアキ]
1929年生まれ。日本基督教団隠退教師
井ノ川勝[イノカワマサル]
1956年生まれ。日本基督教団山田教会牧師
賀来周一[カクシュウイチ]
1931年生まれ。日本福音ルーテル教会引退牧師。キリスト教カウンセリングセンター相談所長
山岡三治[ヤマオカサンジ]
1948年生まれ。カトリック・イエズス会司祭。上智大学神学部長
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