内容説明
教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。
目次
十六世紀、十七世紀、十八世紀における魂への配慮―その理解のための手引き
第1章 マルティン・ルター
第2章 ヨーハン・フォン・シュタウピッツ
第3章 フルドリヒ・ツヴィングリ
第4章 マルティン・ブツァー
第5章 ジャン・カルヴァン
著者等紹介
加藤常昭[カトウツネアキ]
1929年ハルビンに生まれる。1953年東京大学文学部哲学科卒業。1956年東京神学大学修士課程修了。1963年から86年まで東京神学大学教授。1965年から67までドイツ留学。86年から87年、ハイデルベルク大学客員教授。1997年まで日本基督教団鎌倉雪ノ下教会牧師。現在、日本基督教団隠退教師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。