内容説明
教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。東方の師父たちに学ぶ、こころの癒し。
目次
第1章 砂漠の修道士たち―祈っているとの感銘を与えた人びと(マンフレート・ザイツ)
第2章 カイサレイアのバシレイオス(ヴォルフガング・A・ビーネルト)
第3章 ヒエローニュムス(ハインリヒ・ホルツ)
第4章 ヨーアンネース・クリュソストモス(アードルフ・マルティン・リッター)