内容説明
老い・病・死を信仰共同体として担うために、私たちの身近にある倫理・牧会的問題をとらえた6名の牧師・医師による実態調査と、4年半にわたる研究の報告。高齢化社会に求められる癒しと宣教。
目次
第1章 聖書からみた病と死
第2章 生命倫理における「老い・病・死」と脳死・臓器移植
第3章 病気とクオリティ・オブ・ライフ―ターミナル・ケアについて
第4章 自殺・ホスピス・死の準備教育について
第5章 死へのプロセスとしての老い
第6章 「葬・墓」―教会の今日的課題
第7章 心病む人に対する癒しと牧会をめぐる諸問題
第8章 教会における高齢者問題実態調査
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- 黄玉 - 句集