出版社内容情報
あまりの寒さにマッチをともして暖を取ろうとする少女。親から子へと世界中で愛される名作の中からヒロインが活躍する15編を厳選。
雪の降る大晦日の夜、あまりの寒さに少女はマッチをともして暖をとろうとした。すると目の前に不思議な光景が浮かび上がってくるが……。人間の王子を好きになった人魚姫が犠牲にしたものは? 世界中で親から子へと今も親しまれているアンデルセンの物語。その中から『親指姫』『赤い靴』『ある母親の物語』『木の精のドリアーデ』『歯いたおばさん』などヒロインが活躍する15編を厳選。
内容説明
雪の降る大晦日の夜、あまりの寒さに少女はマッチをともして暖をとろうとした。すると目の前に不思議な光景が浮かび上がってくるが…。人間の王子を好きになった人魚姫が犠牲にしたものは?世界中で親から子へと今も親しまれているアンデルセンの物語。その中から『親指姫』『赤い靴』『ある母親の物語』『木の精のドリアーデ』『歯いたおばさん』などヒロインが活躍する15編を厳選。
著者等紹介
アンデルセン[アンデルセン] [Andersen,Hans Christian]
1805‐1875。デンマークのオーデンセに、貧しい靴屋の子として生れる。自費出版したユーモラスな旅行記『ホルメン運河からアマー島東端までの徒歩旅行』が売れて文壇出世作となる。浪漫的名作『即興詩人』で世界に名声が広がり、「人魚姫」を含む第三童話集刊行以降は、近代童話の確立者としても認められた
天沼春樹[アマヌマハルキ]
1953(昭和28)年埼玉県川越市生れ。作家・翻訳家・ドイツ文学者。また日本を代表する飛行船研究家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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