内容説明
瀬戸正人の写真には、常に生々しい時間と世界の感触がある。虚空を漂い、自己へと向かう眼差しの奥底に「記憶の地図」が広がっている。
目次
モンスーンアジアの感覚地図 瀬戸正人1982‐2020(伊藤俊治)
名前のない風景(1)
Silent Mode 2020/2019‐2020
名前のない風景(2)
Binran/2004‐2007
名前のない風景(3)
Fukushima/1973‐2016
名前のない風景(4)
Picnic/1995‐2003
名前のない風景(5)
Living Room,Tokyo/1989‐1994
名前のない風景(6)
Bangkok,Hanoi/1982‐1987
名前のない風景(7)
瀬戸正人『記憶の地図』インタビュー―インタビュー・構成/関次和子
名前のない風景(8)
年譜・主要文献
名前のない風景(9)