目次
第1章 婚姻・離婚制度の再検討(同性婚が法的に認められる社会を目指して;自然血族間の婚姻禁止(民法734条1項本文)をめぐって ほか)
第2章 実子・養子をめぐる現代的課題(令和4年民法改正と「推定の及ばない子」;生殖補助医療と親子法 出生する子の出自を知る権利の観点から―生まれてくる子のための医療と法制度のあり方についての一考察 ほか)
第3章 子の監護・交流をめぐる未来(親以外の者による子の監護および面会交流―第三者および事実上の親に申立適格を認めるアメリカ法を例として;DV保護命令と子の監護―カリフォルニア州法と家庭裁判所の実務 ほか)
第4章 家族・社会をめぐる諸問題(無縁遺骨の帰属;遺言の方式をめぐる韓国の動向 ほか)
著者等紹介
水野紀子[ミズノノリコ]
白鴎大学法学部教授・東北大学名誉教授
窪田充見[クボタアツミ]
神戸大学大学院法学研究科教授
鈴木伸智[スズキシンチ]
愛知学院大学法学部教授
北田真理[キタダマリ]
杏林大学総合政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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