内容説明
令和4年12月16日法律第102号による親子法改正の実務を手早く・手堅く知るならこの1冊!
目次
第1 親子法制の改正概要について
第2 懲戒権等に関する規定の見直し
第3 現行民法における嫡出推定制度についての概説
第4 嫡出の推定の見直し及び女性に係る再婚禁止期間の廃止
第5 嫡出否認制度に関する規律の見直し
第6 第三者の提供精子を用いた生殖補助医療により生まれた子の親子関係に関する民法の特例に関する規律の見直し
第7 認知制度の見直し
第8 本件改正法以外に部会において無戸籍者問題の解消のために検討された制度(廃案となったもの)
著者等紹介
安達敏男[アダチトシオ]
東京アライズ法律事務所パートナー弁護士。昭和51年検事任官の後、東京地方検察庁検事のほか、司法研修所教官、札幌法務局訟務部長、福岡法務局長、名古屋法務局長等を歴任し、最高検察庁検事を最後に退官。新潟公証人合同役場公証人を経て、平成20年弁護士登録(東京弁護士会)。平成22年税理士登録、平成23年4月から平成30年3月まで足立区公益監察員、平成31年4月から令和3年3月まで東証上場会社の社外役員
〓川樹士[キッカワタツヒト]
東京アライズ法律事務所パートナー弁護士。東京弁護士会所属、中央大学法科大学院法務研究科卒。社会福祉施設や一般企業の企業法務のほか、遺産分割等の相続関係訴訟、交通事故訴訟、一般事件の訴訟等を手掛けている
石橋千明[イシバシチアキ]
銀座エール法律事務所代表弁護士。東京弁護士会所属、日本大学法科大学院卒。平成29年度東京弁護士会二一会執行部常任理事、平成30年度法曹新和全期会常任理事、令和2年度日本弁護士連合会代議員、令和2年度東京弁護士会常議員、令和4年度東京弁護士会二一会執行部常任理事。離婚やそれに伴う親子の問題、男女問題を多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 至誠天に通ず