内容説明
コロナ禍をはさんで訪日外国人観光客は増加の一途を辿り、それに伴って日本の国際的な評判は高まる一方である。この状況を当の日本人はどう受け止めるべきなのか―。改めて日本人の日本人たる所以を問い直す一書。
目次
序章
第1章 文化とはなにか
第2章 近代の誤謬
第3章 日本人の宗教観
第4章 日本教とは何か
第5章 日本文化の特徴
第6章 外国人はなぜ高評価を下すのか
第7章 心の構造とその働き
第8章 宗教の多面性
第9章 日本の課題
終章 まとめ
別章 久遠の未来とは
著者等紹介
黒川康徳[クロカワヤスノリ]
1950年、島根県生まれ。石門心学研究家。心学敬明舎主宰。ソングライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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