内容説明
慰謝料請求における主張・立証の留意点、受任時のポイントを類型別(離婚・不貞、名誉毀損・プライバシー侵害、ハラスメント・労務トラブル、交通事故、犯罪行為、建築瑕疵)に基礎から学べる。慰謝料額の相場を裁判例に照らし合わせて分析。依頼された案件の検討・手がかりとなる1冊。合意書、通知書等の書式例と、144の裁判例一覧つき。
目次
第1章 総論
第2章 離婚慰謝料・不貞慰謝料における慰謝料請求
第3章 名誉毀損・プライバシー侵害における慰謝料請求
第4章 ハラスメント・労務トラブルにおける慰謝料請求
第5章 交通事故における慰謝料請求
第6章 犯罪行為における慰謝料請求
第7章 建築瑕疵における慰謝料請求
第8章 関連書式
第9章 裁判例一覧
著者等紹介
長瀬佑志[ナガセユウシ]
弁護士法人「長瀬総合法律事務所」代表社員弁護士(茨城県弁護士会所属)。東京大学法学部卒。多数の企業の顧問に就任し、会社法関係、法人設立、労働問題、債権回収等、企業法務案件を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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