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内容説明
「教室をまちがえないようにね。」見覚えのない校長に妙なことを言われてから、亜樹の学校では迷子になる生徒が続出。なにかがおかしい!? 亜樹の持つ「あやかしの鏡」を奪おうと、妖怪たちが集結しはじめるなか、亜樹は鏡をうっかり傷つけ、封印されていたなにかを失ってしまう。 唯一の味方の座敷ワラシは、姿を現さずに、「早く考えろ!」とだけ。いったい、なにを考えろというんだ?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こりらっち
7
面白かった。狸の絵がかわいいっ。チャーリーって名前はうけた。土蜘蛛はこれからどんなキャラとしてでてくるんだろうか…続き読みたい。2012/02/13
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
4
座敷童子の名前が何とも・・★★★2008/10/30
耳たぶ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
3
表紙のほのぼの感と小説のワクワク感が楽しい。チャーリー……。2011/07/13
二藍
2
シリーズ二巻目。家にとんでもないものが落ちてきたり、よく見知ったはずの学校で生徒や先生が迷ってしまったり、あやかしの鏡に傷がついて『えらいこっちゃ』な騒ぎが起きたり。あーはやく座敷ワラシと合流してー!ともだもだしながら読み進めた。亜樹くんは能天気な家族に不満そうだけど、こちらから見れば彼もけっこうのほほんとしている気がする。それにあの名前はなー、座敷ワラシがちょっと気の毒な気が……。まるっこくて可愛らしい狸たちがぽんぽん出てくるシーンはユーモラスで面白かった。まだまだ謎が残るので、次も読む。2013/11/16
yumiha
2
1巻目の「あやかしの鏡」より、よく似た名前の親戚の面々が出てこない分、読み易かった。それにしても、土蜘蛛はどこでどうなるんだ?チカちゃんて?柳ばあって?タヌキじゃない大物って?鏡の傷はどうすればいいの?と、謎が山積みで、これでは、引き摺られて次巻にも手を出してしまいそう。「綿貫」の謎は、予想通りだった。2011/02/15