性的マイノリティと国際人権法―ヨーロッパ人権条約の判例から考える

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性的マイノリティと国際人権法―ヨーロッパ人権条約の判例から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 394p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817847928
  • NDC分類 329.21
  • Cコード C2032

内容説明

LGBTQ+の先駆的な100事例を紹介。多様な性のあり方の理解と、企業、大学、自治体等におけるSOGIハラ防止・対応やSDGs推進のための貴重な研究書。

目次

序章 国際人権法の歴史から取り残された人々
第1章 性行為の刑事処罰―道徳・他者の権利保護という欺瞞
第2章 性別記載の変更―性自認を実効的に尊重する法制度のあり方
第3章 パートナー関係の保障―家族として承認する法制度を構築する義務
第4章 性別による婚姻の制限―異性基準の「発見」と維持
第5章 親子関係の保障―子の最善の利益に潜む固定観念や偏見
第6章 差別の禁止―差異ある処遇に客観性・合理性は見いだせるか
終章 国際人権法の歴史に組み込まれた人々、その後

著者等紹介

谷口洋幸[タニグチヒロユキ]
2005年中央大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)取得。日本学術振興会特別研究員PD(学習院大学)、早稲田大学比較法研究所助手、高岡法科大学法学部准教授・同教授、金沢大学国際基幹教育院准教授を経て、2021年より青山学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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