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紛争管理論―さらなる充実と発展を求めて (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 559p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817838315
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3036

出版社内容情報



レビン 小林久子[]
著・文・その他

モートン・ドイッチ[]
著・文・その他

ピーター・T・コールマン[]
著・文・その他

内容説明

「自主的な和解」の実践に不可欠な心理的・手続的アプローチ。紛争解決の第一人者による名著を邦訳・編纂した大増補・最新版。

目次

協調と競争
正義と紛争
信頼、信頼形成、信頼修復
パワーと紛争
言語、平和、そして紛争解決
集団間紛争
ジェンダー紛争と家族
紛争における怒りと報復―帰属の役割
情動と紛争―いかに情動が紛争に影響し、紛争が情動に影響するのかについて理解することの重要性
暗黙の知能観と紛争解決
紛争のアウトカムにおける創造性
自省による学習
深刻な紛争
文化と紛争
組織内紛争
紛争解決研究のフロンティア
都市計画における「参加」機能としての朝廷
ADR施行状況の検討に向けて

著者等紹介

レビン小林久子[レビンコバヤシヒサコ]
ニューヨーク大学大学院、ロングアイランド大学大学院卒業。九州大学大学院法学研究院教授、九州大学大学院法学研究院付属紛争管理研究センター研究員。九州大学法科大学院教授。専門分野、紛争管理と調停技法

ドイッチ,モートン[ドイッチ,モートン][Deutsch,Morton]
コロンビア大学E.L.ソーンダイク教授、同大学ティーチャーズ・カレッジ、協調と紛争解決国際センター名誉理事。マサチューセッツ工科大学より博士号を取得。集団間関係、協調と競争、紛争解決、社会的順応、社会心理学の正義といった研究領域において先駆的研究を行った。その業績によって様々な賞を授賞。社会問題と心理学研究学会、国際政治心理学学会、東部心理学協会、ニューヨーク州心理学協会、複数のアメリカ心理学協会支部の会長を務めた。さらに、博士号取得後、1958年に精神分析学者の資格を取り、25年以上にわたり精神分析と心理療養の業務に従事した

コールマン,ピーター・T.[コールマン,ピーターT.][Coleman,Peter T.]
アイオワ大学(コミュニケーション専攻)卒業後、コロンビア大学より哲学(社会/組織心理学専攻)の修士と博士号を取得。現在、コロンビア大学、ティーチャーズ・カレッジの教育心理学の準教授であり、紛争解決、社会心理学、社会科学研究と命名された講座を教えている。また、紛争解決と社会正義の研究と実践のために革新的役割を果たしているティーチャーズ・カレッジ、協調と紛争解決国際センターのセンター長でもある。2003年、アメリカ心理学協会第48部会・平和・紛争・暴力研究学会より第1回アーリーキャリア賞を受賞

マーカス,エリック・C.[マーカス,エリックC.][Marcus,Eric C.]
コンサルタント会社、マーカス・グループの代表。ニューヨークに在住し、1984年よりコンサルタントとして活動。隣人調停センターで調停人を務める傍ら、ニューヨーク州組織開発ネットワークの以前の代表、現在は、運営顧問委員会の委員を務める。バルーク・カレッジとコロンビア大学、ティーチャーズ・カレッジ他の大学院で、組織能力開発とチェンジ、組織向け相談、紛争解決、組織的ダイナミクスについて教えている。コロンビア大学より応用社会心理学の博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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