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「敗者」からみた中国現代史

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  • サイズ B6判/ページ数 462p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817512772
  • NDC分類 222.077
  • Cコード C3022

内容説明

党公認の中国現代史の虚偽・誤りを正し、失脚者たちの証言から歴史の真相に迫る。

目次

1 毛沢東時代(高崗と社会主義建設;彭徳懐と大躍進;劉少奇と文化大革命;林彪と文化大革命;「四人組」:と文化大革命)
2 〓(とう)小平時代(華国鋒と改革・開放;胡耀邦と政治改革;趙紫陽と天安門事件)

著者等紹介

荒井利明[アライトシアキ]
1947年石川県生まれ。1971年東京大学教養学部卒業後、読売新聞社に入社。北京、バンコク、ロンドン各特派員、論説委員などを経て、2006年3月に退社。2006年4月から滋賀県立大学教授(~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

韻踏み茶碗

1
毛沢東と鄧小平が主軸である中国、その中で敗者と定義された人々視点によって話が進んでいく。興味深い内容2012/11/24

こひた

1
毛沢東、鄧小平の側近であった筈の幹部達の没落や追放、あるいは死。経緯を関係者各位からの補足資料で検証しているが、ワンチャン敗者にならなかったイフを考えるのも面白い。強大な権力体制ゆえの繊細な人間模様に注目。2012/02/24

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