内容説明
なぜ、あの学校はネコの額ほどのグラウンドで好成績を残せるのか?なぜ、あの学校の選手は限られた練習時間でもぐんぐん伸びていくのか?なぜ、あの学校の選手は恵まれない環境でも生き生き練習しているのか!ベテラン指導者によるハンデ克服術。
目次
第1章 めざせ。日本一のいいチーム
第2章 強豪校の厚い壁に挑み続けて
第3章 逆境に打ち勝つ練習術(時間がない;場所がない;お金がない)
第4章 選手を進化させる指導術(パワーがない;意欲が足りない;考えようとしない;自信がない)
第5章 そこまでやる!あのときの感動を再び
第6章 あうんの野球で、いざ甲子園へ
著者等紹介
藤井利香[フジイリカ]
高校時代はソフトボール部。日本大学卒業後は商社に勤務ののち、ラグビー月刊誌の編集に転職。5年勤務のあと、フリーライターとして独立。雑誌等で著名人インタビューなどを担当するほか、スポーツでは高校野球、プロ野球、ラグビー、バレーボールなどのスポーツ取材を長く行う。高校野球好きは、74年の第56回選手権大会での銚子商(千葉)優勝がきっかけ。その後、原辰徳のいた東海大相模(神奈川)の試合を地方大会、さらには甲子園と追いかけて観戦する
金子裕美[カネコヒロミ]
日本女子体育大学を卒業後、立教女学院中学校・高等学校で体育の非常勤講師を務める傍ら、バレーボールライターとして日本代表チームを中心に取材活動を展開。その後、ライターに専念して、芸能、スポーツ等、著名人の取材記事を中心に執筆。1990年に有限会社ブランニューを設立後は、出版物のみならず、映像やWebの企画・制作にも仕事の幅を広げて、実業団チームの公式HPの運営に携わるなど、企業の仕事も数多くこなしている。現在は教育、スポーツ、キャリア分野の取材、執筆を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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