目次
序章 闘将、ふたたび―明秀日立・金沢成奉監督 あらたなる王国への礎
第1章 緩やかな進歩―佼成学園 “あとひとつ”からのリ・スタート
第2章 希望への轍―盛岡三高・柴田護監督 “本気で”目指す甲子園
第3章 静かに広がる波紋―比屋根吉信・元京都大学監督 “勝てないチーム”を“負けないチーム”に
第4章 継続と変化の狭間で―佐久長聖・藤原弘介監督 時代に合った指導の形を探して
第5章 やれば、できるよ―元プロ野球選手 都立江戸川・伊達昌司コーチの人生哲学
第6章 常識を破壊せよ!―健大高崎 上州を席捲するスピードと戦略
第7章 名門の反骨―報徳学園 不遇の中で勝ち続けていくために
終章 日本一のベースコーチ―竹内佑輝君の十四歩半
著者等紹介
矢崎良一[ヤザキリョウイチ]
1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
18
それぞれの監督の思いが伝わります。監督と選手のつながりに少しホロリとしました。佐久長聖と報徳の話が良かったです。2024/04/17
後藤良平
2
買ってずっとホタっていた本。目次を見たら、母校盛岡三高の監督が取り上げられていたから買ったことを思い出した。それも、高校の後輩に勧められて。9人の指揮官が出てくるが、当然母校の監督以外誰も知らない。しかし、生徒の指導の仕方、組織を引っ張っていく手法など、非常に参考になる。もっと早く読んでおけばと思った。さて、母校の柴田監督。残念ながら既に他校に移られている。そういえば関東の同窓会総会で、一度挨拶した気がする。こういう本を読んだ後で話ができれば、もっと色々話ができたかもと思う。年間No.39購入2021/03/26
かずぴー
0
そろそろ飽きてきた。考えてもみてください、毎日キャベツ食べていたらどうなりますか?なんか食べたくないなぁってなりますよね?本能が他の栄養素を求めているんです。そもそもキャベツはほぼ水分=ノンカロリー、炭水化物タンパク質脂質はほぼありません。一方こちらの書籍は素晴らしいエネルギー元ですが、他のジャンル読もうよと本能が告げていました。2014/11/17