内容説明
電気回路は身近なものであるが、苦手だという人が多い。本書は中学の知識があれば、楽に読みこなせ、暗記よりも、原理と基本的な考え方を解説する。類書で理解できなかった挫折した人でも本書なら理解できるようになる。電気が専門外の人でも理解できる。類書の中で一番分かりやすい入門書。
目次
本書の計算で扱う基礎
電流と電圧
電気回路
合成抵抗
キルヒホッフの法則
ホイートストンブリッジ
直流回路と回路素子
電流が作る磁界
磁気回路
電磁力〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
4
超速読で読了。電気回路の初歩の初歩。2017/01/07
mujimaru51
1
ほんとのほんとに入門書です。電気回路を忘れたころに思い出したいときにすらっと一通り目を通す程度に読み進められて少し上の専門書に進むのが良いでしょう。本書の中にも書かれていますがあくまで入門書なので過度の期待はしないで読まれる事を勧めます。これを使って勉強というよりは勉強を始めるまでの概念を理解する程度の内容です。2015/02/01
鍵
0
この本はお勧めしない。 いわゆる理科の教科書的な書き方に近く、体系的に理解するには向いていない。初めのとっかかりとしてはいいかもしれないが、各ページのつながりを理解できないと思われる。2016/09/05
政志っす
0
Amazonなどのネットの好評価だったので図書館で借りました。すごい良い本だと感じたのですが、途中から別の人が書いたんじゃないかと思うくらい次第に様子がおかしくなる。とにかく必要なさそうな公式なども記載されていて分かりづらくなっているのが残念。2012/03/21
Yolie
0
電気は嫌いだ。でも読んだ。2020/04/19