製造業のサイバーセキュリティ―産業サイバーセキュリティ体制の構築と運用

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製造業のサイバーセキュリティ―産業サイバーセキュリティ体制の構築と運用

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817197344
  • NDC分類 509.5
  • Cコード C3050

内容説明

製造業のサイバーセキュリティ課題は、従来の「情報システム部門を中心としたセキュリティ体制」ではカバーしきれない事態となっている。本書では、近年のビジネス環境変化に即した製造業のサイバーセキュリティ対策の全体像を示し、さらに、それを推進するための包括的・体系的な方法論、及び具体的な例を提示した。

目次

第1章 製造業のサイバーセキュリティ脅威(製造業のサイバーセキュリティ脅威の全体像;制御システム)
第2章 製造業セキュリティ対策の全体像(製造業にかかわるサイバーセキュリティ政策動向;製造事業者に必要な「5つのセキュリティ領域と4P」)
第3章 製造業セキュリティ対策(ビジネス視点の重要性;情報システム ほか)
第4章 ガイドライン、フレームワーク(ガイドライン、フレームワークの活用;NIST Cybersecurity Framework(NIST CSF) ほか)
第5章 仮想企業によるセキュリティ対策実施例(仮想事例の読み方、使い方;仮想事業者の設定 ほか)

著者等紹介

佐々木弘志[ササキヒロシ]
国内製造企業にて、制御システム機器の開発者として14年間従事した後、セキュリティベンダーであるマカフィー株式会社に2012年12月に入社。制御システム開発の経験をもつセキュリティ専門家として、産業サイバーセキュリティの文化醸成(ビジネス化)をめざし、国内外の講演、執筆などの啓発及びコンサルティングサービスを提供している。2012年12月~2021年3月現在、マカフィー株式会社サイバー戦略室シニア・セキュリティ・アドバイザー、CISSP。2017年7月~2021年3月現在、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)専門委員(非常勤)。2016年5月~2020年12月経済産業省商務情報政策局情報セキュリティ対策専門官(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
製造業のサイバーセキュリティ脅威:全体像 制御システム 製造業セキュリティ対策の全体像:政策動向 5つのセキュリティ領域と4P ITとOTの人は相性が悪い 製造業セキュリティ対策:ビジネス視点の重要性 情報・制御システム 製品・サービス サプライチェーン上流・下流 ガイドライン、フレームワーク:NIST FAーC2M2 CCE 仮想企業によるセキュリティ対策実施例: 仮想事例の読み方・使い方 事業者の設定 セキュリティ対策の計画立案 全社IT 化成事業部 健康食品事業部 優先順位・ロードマップ策定2021/07/13

thiroki

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筆者の方は多数企業のコンサルにも携わり、経産省からも重宝されている方のようなので、幅広い分野に精通されているから、内容に納得感がある。 サプライチェーンリスクの高まりがよく言われるようになった昨今、確かに「5つのセキュリティ領域と4つのP」は共通言語として使いやすい(自分の会社はユーザ企業なので、セキュリティ領域は4つで十分だったりはするものの) 社内でセキュリティガバナンスを担う部署にいる人間として、セキュリティ戦略や年度計画などを検討するにあたって、参考にさせていただきたい。2021/12/28

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