鉱物の人類史

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791770533
  • NDC分類 561.1
  • Cコード C0040

出版社内容情報



サリーム・H・アリ[サリームエイチアリ]
著・文・その他

村尾智[ムラオトモ]
翻訳

内容説明

金、ダイヤモンドから石油、ウランまで。地球上のさまざまな資源はどのように産み出されているのか。また、それらは人類にどのような恩恵をもたらし、どのような問題を引き起こしているのか―資源をめぐる地域紛争の解決に尽力する著者が描く鉱物と人類の壮大な歴史、そして未来への提言。

目次

錬金術から化学合成、そしてその先へ
第1部 宝探しという快楽(人間は資源を利用してきた;宝石の価値は失われない;金、石炭、石油がもたらした繁栄)
第2部 豊かさの追求(金品への依存;資源の呪いからの解放と世界の発展;地球の収奪とその代償)
第3部 地球を守る手段(循環社会へむけて;生態系の回復;うまくつきあう方法)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BATTARIA

7
消費した塩は自然界に散逸してしまい、回収や再生産不能であること。塩が調味料として用いられる比率は生産量の8%に過ぎないこと。ナトリウムは他元素との化合物として存在し、単体では存在しないこと。読んで得られた収穫はこれだけ。後半に進むにつれ、よくあるSDGs的な話になるのがガッカリ。そもそも再生可能という言葉自体がまやかしでしかない。鉱物と地下資源と金属と元素という言葉を、我々は中途半端にごっちゃにして使っているが、この本もそんな感じだった。石油や石炭を切り離し、元素にスポットを当てればよかったのに。2022/09/03

海星梨

6
日本語訳タイトル詐欺のやつ。多くない?そういうの。英タイトルの直訳は「地球の宝もの─ニーズ、欲望、持続可能な未来」あたりなので内容から離れてないと思うが、「鉱物の人類史」は普通にどうやって人間が銅を精製したかとかの話だと思うでしょ……ちゃんと目次とかも読まなきゃ……。消費から、鉱山について考える環境系。事例紹介と「~しなければならない」まででとどまり、具体的な提案がないので読むのしんどかったです。注記、日本語翻訳文献あるから、それは書こうよ……。2020/01/17

やす

4
鉱物をどう利用してきたか、これからどう利用していくべきかについて広い視野で俯瞰した一冊。じっくり読む必要がある。 ●鉱物の利用の歴史 ●人工鉱物の開発 ●鉱山開発と環境問題2021/12/05

ケルトリ

3
最初に人類が金属を使ったのはいつか・どのような方法で製錬をしていたのか――そんな内容を期待していたのに、マツタケの話になったり環境汚染の話になったりあっちこっちに話題が飛んだりしてなんかヘンだぞ? ……と思っていたら原題は『地球の宝もの─ニーズ、欲望、持続可能な未来』で地球資源と環境問題の本じゃねーか!!! 日本語訳! タイトル絶対違うだろ! 「鉱物の歴史について知りたいから読むか~」って手に取って「ん?」ってなる人絶対自分以外にもいるでしょ!2023/09/04

takao

3
ふむ2023/01/13

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