内容説明
本書は、ビッグデータとは何か、何のために必要なものなのかという基礎を解説するとともに、ビッグデータを解析するために必須となる統計学について、例題を用いてわかりやすく解説したものです。
目次
第1章 ビッグデータが必要とされる時代背景(ビッグデータとは;なぜ、今ビッグデータが必要なのか ほか)
第2章 ビッグデータの正体(ビッグデータという概念;ビッグデータとは ほか)
第3章 ビッグデータ解析に用いられる統計学(記述統計:代表値と散布度;確率変数 ほか)
第4章 ビッグデータ解析に用いられる統計学の例題(期待値の例題;二項分布とポアソン分布の例題 ほか)
著者等紹介
木下栄蔵[キノシタエイゾウ]
1975年、京都大学大学院工学研究科修了。工学博士。現在、名城大学都市情報学部教授。2004年4月より2007年3月まで文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼任。2005年4月より2009年3月まで、さらに、2013年4月より名城大学大学院都市情報学研究科研究科長ならびに名城大学都市情報学部学部長を兼任。1996年日本オペレーションズリサーチ学会事例研究奨励賞受賞、2001年第6回AHP国際シンポジウムBest Paper Award受賞、2005年第8回AHP国際シンポジウムにおいてKeynote Speech Award受賞、2008年日本オペレーションズリサーチ学会第33回普及賞受賞
水野隆文[ミズノタカフミ]
2015年3月、名城大学大学院都市情報学研究科博士後期課程修了。博士(都市情報学)。現在、名城大学都市情報学部准教授。2004年4月、名城大学都市情報学部助手。2014年4月、名城大学都市情報学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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