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内容説明
本書では、職場第一線に働くみなさんが、品質管理を中心とした問題解決活動で活用している「QC七つ道具」のなかから、グラフ、パレート図、ヒストグラム、散布図、管理図を取り上げ、問題解決に役立てるためのポイントをわかりやすく解説します。これらは、「ばらつき」から有効な情報を取り出すための便利な道具なのです。また、統計学の基礎知識を用いるだけで、検定・推定という強力な武器を手に入れられることも解説します。
目次
第1章 「ばらつき」に学ぶことの意義―事例を中心として
第2章 グラフにおける「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第3章 パレート図における「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第4章 ヒストグラムにおける「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第5章 散布図における「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第6章 管理図における「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第7章 確率分布における「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
第8章 検定と推定における「ばらつき」とのつきあい方を学ぶ
著者等紹介
猪原正守[イハラマサモリ]
1986年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了、工学博士取得。1986年大阪電気通信大学工学部経営工学科講師、1989年同助教授を経て、1996年より情報工学部(現情報通信工学部)情報工学科教授。主な研究分野は、多変量解析、SQC、TQM(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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