内容説明
本書では、意欲と技術の問題にスポットをあてながら、授業づくりの実際を考えてみた。ひとつ、ひとつ技術を身に付けていくことが、プロ教師への道であろう。
目次
1 意欲を引き出すこのひと言(子供をかきたてる;一人ひとりの子供を大切にする;子供をはげます;子供をその気にさせる;子供を見つめる;保護者と関わる)
2 意欲を引き出す原則(相関関係の原則;賞賛の原則;部分的賞賛の原則;無言の原則;場づくりの原則)
3 意欲を引き出す授業づくり(ことば遊びで教室にユーモアを;教科書から始まる授業づくり;遊び心に火をつける―おもしろいネタで子供は動く;自分で自分の作品に見とれる作品;自分の記録に挑戦する)
4 意欲を引き出す授業づくりの断片を拾う(学習活動から授業を組み立てる;実態を把握する;子供の意見を大切にする;やる気の出る言葉をかける;間違えた子供には二度指名する;間違えから始まる授業づくり;練習の場面でのひと工夫;評価の場面でのひと工夫;余談―授業に遊び心を;遊び心で学力をつける)
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