内容説明
イノベーションマネジメントのための基礎知識を概説するとともに、経済的価値を迅速かつ合理的に達成するイノベーションのための具体的な方法論の構築を試みる。システマティックな価値創造プロセスの構築に向けての待望の書籍。
目次
第1章 イノベーションとは
第2章 イノベーション遂行のための組織能力とイノベーションプロセス
第3章 包括的イノベーションプロセスの可視化
第4章 イノベーション活動への支持と協力
第5章 イノベーションを誘導するコミュニティ
第6章 グローバルイノベーション戦略
第7章 イノベーションのための知財戦略
第8章 イノベーションと経営理念
著者等紹介
太田雅晴[オオタマサハル]
1954年生まれ、大阪大学大学院工学研究科修士課程修了、京都大学大学院工学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(工学)、京都大学工学部助手、富山大学経済学部経営学科助教授、大阪市立大学商学部助教授、同教授を経て、大阪市立大学大学院経営学研究科教授、その間に、米国ケースウエスタンリザーブ大学及び豪州メルボルン大学客員研究員。専門領域は、オペレーションズマネジメント、経営情報(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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