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内容説明
本書は、ISO9001をはじめとするマネジメントシステムの審査・評価に携わっている審査員やマネジメントシステムの構築・運営にかかわる人々が、システムの有効性を高めるために知っておくべきTQMの原則、活動、ツールなどの基礎知識について解説する。
目次
第1章 TQMのフレームワークと基本原則
第2章 品質保証のための活動要素―新製品開発管理・プロセス保証
第3章 変革・改善のための活動要素―方針管理・小集団改善活動・品質管理教育
第4章 維持・安定化のための活動要素―標準化・日常管理
第5章 TQMのツールボックス
第6章 マネジメントシステムの審査・評価をめぐる国際標準化の動向
著者等紹介
中條武志[ナカジョウタケシ]
1956年生まれ。1986年東京大学大学院工学系研究科反応化学専門課程博士課程修了。1987年同大学工学部助手、1991年中央大学理工学部経営システム工学科専任講師を経て、1996年より同教授。工学博士。品質管理、とくに、ヒューマンエラーの防止、小集団改善活動と標準化、潜在ニーズの分析など、人にかかわる側面に関する研究に従事。日本品質管理学会、IEEEほか会員
山田秀[ヤマダシュウ]
1964年生まれ。1993年東京理科大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)学位修得。東京理科大学助手、東京都立科学技術大学講師、東京理科大学助教授を経て、筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授。日本品質管理学会、American Society for Qualityほか会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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