こちらの商品には新版があります。
出版社内容情報
個人情報漏洩対応や訴訟対応等のインシデントレスポンスの重要性やコン
プライアンス等への関心の高まり、デジタルデータの取り扱いに関する
刑法の改正や国際間のサイバー犯罪関連条約等との関係性から必要性が
急速に高まりつつあるデジタル・フォレンジック(=デジタル鑑識)。
デジタル・フォレンジックに直接かかわられる専門家はもちろん、
広くIT・情報セキュリティガバナンスに関心のある方々のための入門書・
参考書として活用できる1冊。
内容説明
デジタル・フォレンジックの学術および技術分野は、法科学や情報技術(IT)など多岐にわたっており、学際的な分野といえます。そのため、一人ですべてをカバーすることは難しく、今回、特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会という多彩なバックグランドをもった専門家らによって初めて、体系的にまとめることが可能となりました。デジタル・フォレンジックの歴史、現状、将来、必要な要素技術・ツール、法律、実務における考え方など網羅的な書となっています。
目次
第1章 デジタル・フォレンジックの基本
第2章 デジタル・フォレンジックの現状
第3章 デジタル・フォレンジックの歴史
第4章 デジタル・フォレンジックの技術
第5章 デジタル・フォレンジックと法
第6章 企業におけるデジタル・フォレンジック
第7章 デジタル・フォレンジックと医療
第8章 デジタル・フォレンジックの実際
第9章 デジタル・フォレンジックツールの紹介
第10章 デジタル・フォレンジックの今後と課題
著者等紹介
辻井重男[ツジイシゲオ]
情報セキュリティ大学院大学学長。特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会会長
萩原栄幸[ハギワラエイコウ]
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会技術顧問。日本セキュリティ・マネジメント学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 國の防人 〈第五号〉