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内容説明
本書では、QC七つ道具の各手法と検定・推定法を、StatWorksをお持ちでない方にもやさしく理解でき、活用のヒントが得られるよう解説しています。数理的な考え方や効果的なデータ収集法、グラフの見方、生きた事例による現場での使い方、層別、ノンパラメトリックス検定など、しっかり身につけることができます。
目次
第1章 品質管理とデータ
第2章 パレート図
第3章 ヒストグラム
第4章 管理図
第5章 特性要因図
第6章 散布図
第7章 グラフ
第8章 工程解析例
第9章 検定と推定
付録 JUSE‐StatWorksの上手な利用法
著者等紹介
棟近雅彦[ムネチカマサヒコ]
1987年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士取得。1987年東京大学工学部反応化学科助手、1992年早稲田大学理工学部工業経営学科(現経営システム工学科)専任講師、1993年同助教授を経て、1999年より早稲田大学理工学術院経営システム工学科教授。主な研究分野は、TQM、感性品質、医療の質保証、経営診断。ISO/TC176日本代表エキスパート
奥原正夫[オクハラマサオ]
1987年東京理科大学理工学研究科経営工学専攻博士課程単位取得満期退学。1989年東京理科大学工学部第一部経営工学科助手、1990年東京理科大学諏訪短期大学経営情報学科選任講師、1994年同助教授、2002年諏訪東京理科大学経営情報学部経営情報学科選任講師を経て、2006年より同助教授。主な研究分野はSQC(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。