内容説明
第1巻では、食品産業におけるマネジメントシステムに着目し、新しい国際規格ISO22000と食品衛生7Sとの関係について述べた。また、微生物汚染対策の項目を取り上げ、そのポイントを解説している。さらに、食品工場内での作業の多様性に着目し、製品ができあがるまでの各工程において生じる問題へどのように対処すればよいのかを解説している。
目次
第1章 食品衛生7Sの提言
第2章 食品衛生7Sと関連法規・規格
第3章 清潔を目的とする食品衛生7S
第4章 食品衛生7Sの製造工程別活動
第5章 食品衛生7Sの製造時間別活動
第6章 食品衛生7S活動の導入と運営
第7章 食品衛生7Sを土台にISO22000の構築へ
著者等紹介
米虫節夫[コメムシサダオ]
1941年生まれ。1968年大阪大学大学院工学研究科発酵工学専攻博士課程中退。1970年工学博士(大阪大学)。近畿大学農学部教授、環境管理学科学科長、食品安全ネットワーク会長、日本防菌防黴学会評議員・理事・副会長・微生物制御システム研究部会部会長、ASEV日本ブドウ・ワイン学会評議員、PCO微生物制御研究会会長、デミング賞委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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