内容説明
本書は、誰にも必要な「創造力」について、さまざまな側面から具体的にわかりやすく論じようと考え、従来の研究結果の要点をまとめた。特に編著者が専門とする創造技法については幅広く集め、紹介している。
目次
第１部 創造力とは何か
第２部 天才たちの創造の瞬間
第３部 ビジネスに見る創造力
第４部 創造技法の概要と展望
第５部 創造技法―主要８８技法
第６部 創造力の基礎用語
著者等紹介
高橋誠［タカハシマコト］
（株）創造開発研究所代表取締役所長・教育学博士。日本創造学会理事長・東洋大学経営学部講師。１９４３年静岡県生まれ。東京教育大学心理学科卒業、筑波大学大学院修士課程（カウンセリング専攻）修了、東洋大学大学院博士後期課程（教育学専攻）修了。産能短期大学専任講師を経て、１９７４年創造開発研究所を創立、代表取締役所長に就任。学生時代に創造性開発の日本初の団体「日本独創性協会」委員長に就任以来、創造性の理論研究と実践を目ざす。欧米、アジアの創造性研究者とも共同研究を進めている。各種企業（テレビ局・広告・食品・化粧品・家電・教育など）や行政・団体（人事院・財務省・神奈川県・横浜市・富山県・日本能率協会・中小企業大学校など）に、コンサルテーションや教育、企業戦略、人事・教育戦略、企画力開発、新商品開発、マーケティング企画を指導。ネーミング開発は、東京ドーム「ＢＩＧ ＥＧＧ」・郵政省「かもめ～る」「さくらめ～る」「ＴＯＳＴＥＭ」など。児童教育、異文化交流では、「ワンパク発明学校」「ＮＮＳ国際スクール（日本テレビの全国ネット・ＪＴＢと共催）」「世界ポスター展」を企画・実施した
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タケヒロ
