内容説明
本書は、企業を支えているベストプラクティスとは何か、いかにして創造され構築されたのか、その秘訣をトップインタビューなどによって解明する。さらに、これらのベストプラクティスから学び、独自に構築するための基本的な方法も提示する。
目次
１章 現代の優良企業―ベストプラクティス企業
２章 品質経営―ダントツの品質を達成
３章 顧客満足経営―ＣＳ向上と顧客との共創
４章 戦略経営―グローバルナンバーワン戦略
５章 中堅企業の活力―徹底した差別化
６章 ベストプラクティスの効果的な構築方法
著者等紹介
長田洋［オサダヒロシ］
１９４７年静岡県に生まれる。１９７０年東京大学工学部計数工学科卒業。１９７２年東京大学大学院工学研究科修士課程修了後、旭化成（株）入社。特殊樹脂開発部長として事業企画、海外戦略立案、品質管理などに従事し、（株）旭リサーチセンター（旭化成のシンクタンク）取締役を経て、１９９９年山梨大学工学部循環システム工学科教授に就任。現在、山梨大学大学院医学工学総合研究部持続社会形成専攻教授、慶応義塾大学理工学部非常勤講師。工学博士、技術士（情報処理部門）。外部委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員、デミング賞委員、日本ものづくり・人づくり質革新機構（日本質革新機構）理事ほか
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