内容説明
幼児教育の祖といわれるドイツの教育学者フレーベルが、子供達の教育のために考案した美しい折り紙の形。その造形に魅せられた著者が、独自の工夫を加えて応用・発展させた模様折り紙の作品と折り方を多数紹介します。正方形・三角形・五角形・六角形などをベースにしたさまざまなモチーフを折ったら、それを並べたり、つないだり、立体にしたり…。パズルのように展開するパターンは、子供から大人までわくわくさせる楽しさに満ちています。
目次
1 いろいろな模様折り(正方形の模様折り;正三角形の模様折り;正五角形の模様折り;正六角形の模様折り;長方形の模様折り)
2 モチーフで遊ぶ(立体で遊ぶ;モチーフを楽しむ)
著者等紹介
島袋保子[シマブクロヤスコ]
1938年島根県生まれ。沖縄県庁を退職後おりがみに取り組む。日本折紙協会琉球支部副支部長を経て、現在琉球支部顧問。日本折紙協会認定折紙師範・フレーベル模様折り研究会講師。日本折紙協会おりがみカーニバルで長野耕平賞、特別賞、佳作等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。