ステンドグラスの絵解き―フランス教会に見る光の聖書 (新装版)

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ステンドグラスの絵解き―フランス教会に見る光の聖書 (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 215p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784817081513
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C0070

内容説明

ステンドグラス作家であり研究家でもある著者が、フランス留学中から今日まで二十数年間かけて取材した、900ヶ所あまりの教会のステンドグラスから選りすぐった360点の写真を全てカラーで掲載。旧約聖書の37場面、新約聖書の51場面、そして使徒や福音史家を含む60人以上の聖人達の生涯などをステンドグラスの図像で紹介する初めての「絵解き本」。海外で訪れた教会で、そこに描かれている物語が理解できるように、丁寧な解説と間違えやすい図像に関しては簡単な見分け方のポイントなどもつけた。

目次

第1章 旧約聖書(天地創造;アダムの創造 ほか)
第2章 新約聖書(洗礼者聖ヨハネ;マリアの物語 ほか)
第3章 聖人伝(見分け方;聖女アガタ ほか)
第4章 その他の図像(四福音史家;十二使徒 ほか)

著者等紹介

志田政人[シダマサト]
1958年秋田市生まれ。1981年渡仏。フランス国立高等工芸美術学校(ENSAAMA)ステンドグラス科に入学し、伝統的ステンドグラスの技法(古典絵付け技法など)をルネ・ジルー教授に学ぶ。1984年同校卒。在学中及びその後もフランスを中心とした、600あまりの教会のステンドグラスを撮影、取材する。1985年帰国後、アトリエ・ルプランスを設立し、制作活動をする。作家としての活動とともに、毎年渡仏して教会のステンドグラスを取材。2000年フランス、パリ市郊外のイヴリー・シュル・セーヌに研究のための自宅、兼アトリエを設立。現在、ステンドグラス作家として公共建築を中心とした建物に作品を制作するかたわら、東京四谷のアトリエ・ルプランスにて古典絵付け技法を指導する教室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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りー

25
フランス国立高等工芸美術学校でステンドグラスの技法を学び、フランス各地の教会のステンドグラスを取材、撮影している著者。前半はおなじみ旧約聖書・新訳聖書の物語を眼福もののステンドグラス作品で辿れるので読んでいて楽しかったのですが、半分以降の聖人の解説でげっそりしました。聖人…特に殉教聖人です。拷問で巨大ペンチで歯を抜かれた聖アポロニアは「歯科医の守護聖人」、車輪型の鋸で引かれた聖カタリナは「車輪関係全般の守護聖人」…って延々と続く。え?何故守護してもらえると思う!?ダメだ、私にはやはり理解できない(*_*;2021/09/25

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