内容説明
「ラスターは難しそう」と敬遠されがちですが、その使い方は意外に簡単です。本書では、ラスターの基本的な使い方と制作プロセス、作品をよりグレードアップさせるためのさまざまなテクニックを、豊富な実例をもとにやさしく丁寧に説明します。
目次
作品(カサブランカの幻想;ポピー;妖精 ほか)
ラスターの基礎知識(ラスターって何でできているのでしょうか?;ラスターを食器に使う場合;道具・材料について ほか)
ラスターをもっと楽しむために(ラスターの塗り方いろいろ;応用 ステンドグラス風のブローチ;ラスターフロー ほか)
下絵集
著者等紹介
清水桂子[シミズケイコ]
茨城県土浦市出身。武蔵野美術短大工芸デザイン科、桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科でテキスタイルデザインを専攻する。卒業後ミカレディ株式会社にデザイナーとして勤務し、退職後フリーでテキスタイル関係の仕事に携わるうちにポーセリンアートに出会う。陶絵付学院原宿陶画舎、大倉陶園チャイナペインティングスクール卒業。ドイツ・マイセン工房セミナー参加。伝統的な食器から各種装飾技法を使ったアートとしての上絵付けまで、幅広い分野を研究している。現在は奥村由美子氏に師事。国家検定陶磁器製造技能士(絵付け)一級取得。IPAT(International Porcelain Artists & Teachers)マスターアーティスト&ティーチャー取得。P.A.マスタークラブ会員。NVサンアート特別講師・原宿陶画舎分室認定講師・創美ポーセリンアートスクール講師。ポーセリンアート茉莉花主宰(東京・茨城)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。