目次
第1章 ロビンソン・クルーソー物語を経済史の目で見ると―子どもの冒険物語か、洗練された経済学の神話か
第2章 「共生」する経済史をめざして
第3章 「ヨーロッパ」の成り立ちを考える
第4章 イギリスとヨーロッパ―長すぎた婚約か、不承不承の結婚か
第5章 世界におけるイギリスの地位の変化―1700年‐2000年
著者等紹介
マサイアス,ピーター[マサイアス,ピーター][Mathias,Peter]
1928年生まれ。オックスフォード、ケンブリッジ両大学で博士号(Doctor of Letters)取得。英国上級勲爵士(CBE)、英国学士院会員(FBA)、勲一等旭日大綬章叙勲。オックスフォード大学チッチリ(Chichele)講座経済史教授、ケンブリッジ大学ダウニング・カレッジ学寮長、国際経済史学会会長、イギリス経済史学会会長、イギリス学士院理事を歴任。現在、中央ヨーロッパ大学出版会(ブタペスト)の出版委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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