内容説明
おりがみの第一人者である著者が、45年の集大成として新たにまとめた3部作。第1巻にあたる本書では、“半開折り”、“回転折り”、“非対象の形”という「新しい3つの表現法」を紹介。
目次
第1章 半開折り(まずは、紙を手にして考えましょう;“半開折り”でのイメージ・ゲーム;折り線の3つの相 ほか)
第2章 回転折り(“回転折り”という考え方;“回転折り”が解決する「不可能図形」;「作図不可能とされる正多角形」への考え方 ほか)
第3章 非対称の形(「半開折り」と「回転折り」から生まれる“非対称造形の面白さ”;「対称性をくずす」とは?)
著者等紹介
笠原邦彦[カサハラクニヒコ]
1941年、長野県岡谷市生まれ。日本大学芸術学部卒業。1986年、国際交流基金より、ブラジル、チリに講師派遣される
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