内容説明
太極拳の創始者直系伝人が公開する陳氏太極拳の歴史・理論・技法を網羅した連続写真2241枚。決定版再登場!!
目次
第1編 陳氏太極拳の基本(陳氏太極拳の歴史と伝記;陳氏太極拳の基礎理論 ほか)
第2編 陳氏小架一路基礎架(予備勢;金剛搗碓 ほか)
第3編 陳氏小架二路炮捶(予備式;金剛搗碓 ほか)
第4編 対練と実戦(推手入門;推手の用法 ほか)
著者等紹介
陳沛山[チンハイザン]
1962年、中国河南省生まれ。原籍は太極拳発祥の地・中国河南省温県陳家溝。陳氏20世、陳氏太極拳の第12世伝人。幼少の頃より父・陳立憲から家伝の太極拳を学び、叔母・陳立清の厳しい指導を受ける。陳氏太極拳小架一路、二路、推手、擒拿及び刀、剣、棍、春秋大刀等の武器を得意とする。特に太極拳実戦法、健康理論の研究を重視している。1988年に来日し、構造工学を学び博士号(工学)を取得する一方、陳氏太極拳の指導・普及を行う。現在、九州工業大学大学院教授、(中国)河南大学兼職教授、西安建築科技大学客座教授、陳氏太極拳協会主席、国際陳氏太極拳聯盟(ISCT)主席を務めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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