出版社内容情報
達人・岡本正剛師の元で多年に渡り学んだ著者が、“触れ即崩す"合気の秘密に迫る。
浅原勝[アサハラマサル]
埼玉県日高市武藏台在住。大東流合気柔術研究室主宰。1946 年(昭和21 年)9月19 日静岡県焼津市生まれ。東京農業大学栄養学科卒業、日本指圧専門学校卒業。1978 年(昭和53 年)東京クリニカルラボラトリー(現株式会社LSIメディエンス)に転職時、岡本正剛先生に出会い、会社サークルにて岡本先生より大東流合気柔術を習い始める。1980 年(昭和55 年)5月岡本先生が設立した大東流合気柔術幸道会東京支部に参加。その後、岡本先生が創立した六方会でも指導を受ける。2005 年(平成17 年)に六方会で7段を授け、2008 年(平成20 年)に師範となる。2010 年(平成22 年)12 月に六方会を離れ、大東流合気柔術の研究のため、大東流合気柔術研究室を設立し、大東流合気柔術の研究を行っている。
内容説明
六方会草創期からその技と稽古を見続けた著者が、岡本先生の技術と指導法の変遷を辿り、「大東流合気柔術の本質とは何か?」を考察。大東流合気柔術を、力学的、解剖学的、運動学的、生理学的な視点で解析。「合気とは何か?」を探る。
目次
第1編 岡本正剛先生の足跡(六方会の誕生と岡本先生の横顔;技術と指導の変遷;大東流合気柔術の本質とは何か?)
第2編 私の大東流合気柔術研究(大東流合気柔術の力学的考察(姿勢の安定性・不安定性;力のモーメントと慣性モーメント)
大東流合気柔術の解剖学的、運動学的考察(柏手の意味と効果;技の仕掛けにおける腰部・下肢の動き)
大東流合気柔術の生理学的考察(反射による崩し;呼吸法)
五体でかける大東流合気柔術
私の大東流合気柔術研究・まとめ)
著者等紹介
浅原勝[アサハラマサル]
大東流合気柔術研究室主宰。1946年(昭和21年)9月19日静岡県焼津市生まれ。東京農業大学栄養学科卒業、日本指圧専門学校卒業。1978年(昭和53年)東京クリニカルラボラトリー(現株式会社LSIメディエンス)に転職時、岡本正剛先生に出会い、会社サークルにて岡本先生より大東流合気柔術を習い始める。1980年(昭和55年)5月岡本先生が設立した大東流合気柔術幸道会東京支部に参加。その後、岡本先生が創立した六方会でも指導を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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AICHAN
ゆう飯はんちゃーはん