大東流合気柔術を解く―武術の極み、合気を求めて

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大東流合気柔術を解く―武術の極み、合気を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817060181
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

達人・岡本正剛師の元で多年に渡り学んだ著者が、“触れ即崩す"合気の秘密に迫る。

浅原勝[アサハラマサル]
埼玉県日高市武藏台在住。大東流合気柔術研究室主宰。1946 年(昭和21 年)9月19 日静岡県焼津市生まれ。東京農業大学栄養学科卒業、日本指圧専門学校卒業。1978 年(昭和53 年)東京クリニカルラボラトリー(現株式会社LSIメディエンス)に転職時、岡本正剛先生に出会い、会社サークルにて岡本先生より大東流合気柔術を習い始める。1980 年(昭和55 年)5月岡本先生が設立した大東流合気柔術幸道会東京支部に参加。その後、岡本先生が創立した六方会でも指導を受ける。2005 年(平成17 年)に六方会で7段を授け、2008 年(平成20 年)に師範となる。2010 年(平成22 年)12 月に六方会を離れ、大東流合気柔術の研究のため、大東流合気柔術研究室を設立し、大東流合気柔術の研究を行っている。

内容説明

六方会草創期からその技と稽古を見続けた著者が、岡本先生の技術と指導法の変遷を辿り、「大東流合気柔術の本質とは何か?」を考察。大東流合気柔術を、力学的、解剖学的、運動学的、生理学的な視点で解析。「合気とは何か?」を探る。

目次

第1編 岡本正剛先生の足跡(六方会の誕生と岡本先生の横顔;技術と指導の変遷;大東流合気柔術の本質とは何か?)
第2編 私の大東流合気柔術研究(大東流合気柔術の力学的考察(姿勢の安定性・不安定性;力のモーメントと慣性モーメント)
大東流合気柔術の解剖学的、運動学的考察(柏手の意味と効果;技の仕掛けにおける腰部・下肢の動き)
大東流合気柔術の生理学的考察(反射による崩し;呼吸法)
五体でかける大東流合気柔術
私の大東流合気柔術研究・まとめ)

著者等紹介

浅原勝[アサハラマサル]
大東流合気柔術研究室主宰。1946年(昭和21年)9月19日静岡県焼津市生まれ。東京農業大学栄養学科卒業、日本指圧専門学校卒業。1978年(昭和53年)東京クリニカルラボラトリー(現株式会社LSIメディエンス)に転職時、岡本正剛先生に出会い、会社サークルにて岡本先生より大東流合気柔術を習い始める。1980年(昭和55年)5月岡本先生が設立した大東流合気柔術幸道会東京支部に参加。その後、岡本先生が創立した六方会でも指導を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AICHAN

34
図書館本。私は合気道を習っていた。それ以来、ずっと気になっているのは合気道の源流となった大東流合気柔術である。それでこの本を借りた。合気道は無駄に大きな動きをする。しかし大東流合気柔術は無駄な動きがなく一瞬で技を決める。そう感じていたのだ。読んでみて、やはりそうなのだと確信した。合気道で無駄とも思えるほど大きな動きをするのは相手を崩すためだ。大東流合気柔術のように小さな動きで技をかけるにはどうすればいいのか。読んで、かなり理解できた。ただし頭でだ。実践してみたい。2020/02/06

ゆう飯はんちゃーはん

5
「長いスパナと短いスパナの実験」がおもしろい。支点、力点、作用点、腕の長さが変わるだけでも、小さな力で技が掛かる。合気の秘密は人体科学なのですね。2021/03/12

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