出版社内容情報
古から人々に親しまれ、敬われ、畏れられてきた龍。寺社建築においては江戸期に花開いた彫刻「宮彫(みやぼり)」の名作が数多く残されている。本書では全国260寺社で撮影した様々な龍彫刻を、22の意匠別に紹介する。
内容説明
全国260寺社の龍彫刻を収録。多様な龍の表情を、22の意匠別に収録。
目次
海老虹梁
中備
柱
縁下隅持送り
花頭窓
桁隠し
懸魚
腰羽目
妻飾り
持送り
手挟
小脇板
天井
須弥壇
胴羽目
虹梁浮彫
扉
尾垂木
木鼻
欄間
蟇股
脇障子
著者等紹介
若林純[ワカバヤシジュン]
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中にヒマラヤ・ダウラギリ2峰登頂。その後もネパール、チベット、アラスカに遠征。以来、国内外の自然、建築、寺社彫刻を主に撮影、企画、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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