百福百寿墨場必携―吉語を書く

個数:

百福百寿墨場必携―吉語を書く

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月23日 22時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817041043
  • NDC分類 728.4
  • Cコード C2076

内容説明

「福」「寿」の字には、それぞれの時代の長寿や幸福の願いが文字の形に折り込まれている。複雑な形、曲がりくねった線、何重にも折り重なる線、異常に伸ばされる線、色々に変わった部位や理解ができないような形の組み合わせ。「福」「寿」の文字形の数は多い。それらの全てに、「福」「寿」つまり、健康に長生きし幸福であることへの願いが詰まっている。形象化された多くの不思議で面白い文字形と熟語などを網羅した。

目次

漢字の書体書風
「福」字の章(百福文字)
「寿」字の章(百寿文字)
五体墨場必携
吉語墨場必携

著者等紹介

矢島峰月[ヤジマホウゲツ]
昭和23年2月、埼玉県生まれ。昭和39年から本格的に書の道を志す。その頃より公募展出品活動に入る。近代詩文書作家協会会員、日本書道美術院・台東区書道連盟の各審査員を歴任。昭和52年、毎日書道展委託作家となる。しかし公募展のありかたに疑問を抱き、昭和54年、すべての公募展を辞す。その後、書の本質を追究すべく学習に専念。昭和53年より、月刊競書雑誌「蒼溟」を発行。現在、書道研究蒼溟社会長、東京書学アカデミー理事長、書道研究「龍醒会」講師。公開経営指導協会教育センター「らくらく筆ぺん講座」主任教授。寺子屋形式で書を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶっちー

0
まさにいろいろな「福」「寿」で、幸せな気持ちになれる。さまざまな書体で表現の豊穣さもすばらしい。 書きぶりの違いは、書き手の美意識、年齢、習熟度、また時代の好尚などにしたがって生じるものらしい。 筆順‥‥極論で言うと学校で習った筆順は、1958年文部省が国語教育のための便宜であると書かれていて、ちょっと笑った。 確かに、便宜上はそうだが、古典の臨書では、その書きぶりを読み取りながらの勉強になると書かれていて納得した。 筆脈の中に筆順も匿されているとは、奥が深い。2022/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13645787
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品